Google App Engine を利用するための前準備

Google App Engine (以下 GAE ) は、 Google が運営している Google Cloud Platform (以下 GCP ) のサービスの一つであり、Googleが用意したプラットフォーム上にウェブアプリケーションを配置できるPaaSのサービスです。GAEでは、Node.js, Java, Python, PHP, Go, Ruby, .NETなど多くの言語を扱うことができます。どの言語を選択するにしても、始めるために準備が必要ですので、今回はその前準備を紹介します。

プロジェクト作成

最初にGCP のコンソール画面を開きプロジェクトを作成します。既に存在している場合は、それを利用して頂いても大丈夫です。プロジェクト作成時に表示される「プロジェクトID」は後々利用しますので、メモしておいてください。

project作成

App Engineの利用

ナビゲーションメニューからコンピューティング項目にある「App Engine」を選択すると、App Engineのダッシュボードが開きます。一度も作成したことがなければ、画面中央に「はじめてのアプリへようこそ」と書かれており、その下にある「言語を選択」をクリックします。すると言語を選択することができるので、そこから「Python」を選択します。

言語選択

次に「ロケーションを選択」画面が表示されるので東京を示す「asia-northeast1」を選び「次へ」を押下します。
「App Engineサービスを準備しています」画面が表示されるので1分ほど待ちます。その後「App Engineのクイックスタート」が表示されますが、今回は公式チュートリアルよりも簡単な方法を紹介するので、画面下部の「×チュートリアルをキャンセル」を押下し中止しましょう。

ロケーション選択

Cloud Shellの利用

ここではGoogle Cloud Shellを利用します。これはブラウザ上で操作可能なシェルであり、GAEのためのソースコード生成からデプロイまでの一連の作業を行うことができます。画面上部にある「Google Cloud Shellを有効化」を押下すると、画面下部にシェルが表示されます。シェルの利用方法は一般的なLinuxのものと同じです。

シェル

GAEのためのソースコードを用意するときは、シェルから作成してもいいのですが、Cloud Shellにはコードエディタの機能が用意されています。「コードエディタの起動」を押下すると、Cloud Shellの新しい画面が表示されます。

コードエディタの有効化

初期状態だと分かりづらいですが、画面左がフォルダ階層を表し、画面右がコードエディタとなります。

コードエディタ

言語別チュートリアル

それでは言語別にGAEを利用する手順を見てみましょう。

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