システム保守サービス

外部に開発を委託したシステムの保守にお困りではありませんか?

  • 依頼したIT会社の担当者が退職し、障害対応を依頼してもいっこうに解決されない。
  • IT会社の経営方針転換によって、今後サポートできないと一方的に言われて困っている。
  • 毎月保険料のように保守費用を支払っているがメリットが見いだせない。
  • IT会社の経営方針転換によって、今後サポートできないと一方的に言われて困っている。
  • 人手不足でIT担当者を社内に設置するのが難しい。

システム開発時には、積極的に対応してくれたIT会社も導入後の対応はイマイチといったケースもままある事です。また、プログラムはどうしても人の手によって作られるものですので、IT会社によっては人的依存が発生しているのが実情です。

当社はIT業界の悪しき慣習ともいえる、このような問題を解決し、ご利用のシステムのメリットを永続的に享受いただく為に当社ではお客様の事情に合わせたシステム保守サービスメニューをご用意しております。

稼働清算型システム保守サービス
・1年間の基本時間をご契約いただき超過分は毎月精算させていただくご契約形態です。
・稼働直後やサイト更新のような定常的な業務支援が必要なシステムに適したサービス形態です。
スポット型システム保守サービス
・障害発生の都度、お見積りを実施し保守サービスをご提供する形態です
・長期間利用し、改修等が発生しなくなったシステムに適したサービス形態です。
※スポット型保守サービスのご契約は当社が開発したシステムのみを対象とさせていただきます。

サービスプランのご紹介

当社では、「必要な技術力」を「必要な時」に「必要なだけ」をコンセプトに、サービスプランをご用意しております。

・稼働型サービスプラン

基本保守契約(担当者設置、ドキュメント管理)を基に、稼働時間分を精算いただく保守形態です。
ヒアリング内容を基に、各分野に精通した、適任の専任担当者を選定し保守サービスを実施します。
対応内容に関しては複数名で共有し、極力特定の技術者依存が発生しないようサービスをご提供します。

※保守サービスご提供にあたり必要な情報(設計書、仕様書等)が存在しないは、別途作成のお見積りを行います

・スポット型プラン

長年ご利用いただいたシステムや滅多に障害が発生しないシステムに適したプランです。
対応料金は都度のご精算となりますが、予めシステムの状況、内容を当社で把握させていただく亊で、突発的な障害時に安心の対応が可能となります。

※障害発生タイミング、条件等によっては技術者をアサインできないケースもございます。

凡例 〇選択可能 ×選択不可

プラン 稼働精算型プラン スポット型プラン
プラン説明 システム習熟期間後、期間(年単位)で契約を行い稼働中のアプリケーション保守・運用を行います。継続的にアプリケーション保守が必要なケースに最適なサービスです。 “急遽保守が必要”となった場合など、発生都度に御見積りさせて頂き了承後作業を実施致します。スポットでアプリケーション保守や運用が必要になった場合に最適なサービスです。
メニュー カテゴリ 作業内容 お支払い形態
アプリケーション 1 調査・切り分け (業務仕様把握・システム解析) 実稼働精算
※見積もり提出前に実施。費用はお見積りに含ませていただきます。
※瑕疵修補の場合は、調査費用は発生いたしません。
2 システム稼働環境調査 実稼働精算 実稼働精算
3 不具合・障害対応 実稼働精算
4 アプリケーションログ解析 実稼働精算
5 データパッチ 実稼働精算
6 軽微なプログラム改善 実稼働精算 ○(個別お見積り) ×
7 専任担当者/連絡体制の確保 定額 ×
インフラ・運用 8 テスト環境の構築・整備 定額 ○(個別お見積り) ×
9 プログラム構成管理 定額 ○(個別お見積り) ×
10 IT資産管理 定額 ○(個別お見積り) ×
11 システム稼働環境監視 定額 ○(個別お見積り) ×
共通 12 専任担当者/連絡体制の確保 定額 ×
13 ドキュメント改版・整備 定額 ○(個別お見積り) ×
14 各製品メーカー対応の代理 定額 ○(個別お見積り) ×
精算単価 単位時間あたりの費用感 比較的 安い 比較的 高い

ご契約イメージ

サービスイン直後にはオペレーションの習熟の問題や、つぶし切れていないバグの対応、仕様変更等より手厚い技術サポートが必要となります。予め合意させていただいた、基本時間後ご契約の上サポートを実施させていただき、契約期間(基本は1年)毎にご契約を見直す事が可能です。
そのことにより、無駄な運用コストを削減し、より付加価値の高い、利便性・機能向上等にそのコストを振り分けていただく亊が可能となります。

ご契約イメージ

201●年4月にサービスイン、稼働清算型システム保守サービスを年間で締結
201▲年契約は、稼働が安定してきた為、基本契約時間を削減
201■年契約は、緊急の保守対応がほとんど必要なくなった為、スポット対応

システム保守対応のフロー

システム保守対応時のフローは以下のとおりとなります。

システム保守対応のフロー

※「インシデント」とは利用者がITシステムによって本来できるはずの業務、行為を正常に遂行できない状態や現象の事をさします。
※稼働清算型システム保守サービスにおける管理ドキュメントはご契約時に正式に定義させていただきます。
※瑕疵対応期間時は調査の結果、インシデントが瑕疵と認められた場合、調査及び対応費用はご請求いたしません。