WEB上で使える様々なテスター

先日、web上でhtaccessをチェックできるhtaccess Testerをご紹介いたしました。 Web上には、この他にも様々なジャンルのテスターやチェッカーが存在します。 今回は開発上にてイージーミスを起こしやすい箇所にしぼり、その一部をご紹介させていただきます。

JSONの構文チェック「JSON Pretty Linter

JSONを手打ちすることはあまりありませんが、テストなどで手打ちする際に、構文エラーを未然に防ぐことが可能です。 また、JSONの生データを見やすい形に整形したり、データの中身を確認することも可能です。

JSの構文チェック、未使用オブジェクトの確認に便利「JSHint

JavaScriptを貼り付けることで、未使用や未宣言のオブジェクトを列挙したり、 セミコロンやカンマ抜けなどの構文エラーを指摘してくれます。 不要なオブジェクトは混乱を招きがちでもあるので、極力削除しておきましょう。

正規表現チェッカー

実装上でも躓きやすく、思った結果が得られにくいのが正規表現ですが、こちらもWeb上にたくさんのチェッカーがあります。 筆者が愛用しているのはこちらのチェッカーです。 PHPとJavaScriptでの実行結果が同時に判定できてかなり重宝しています。 サイトによっては、正規表現のデリミタが必要であったり、不要であったりと仕様が違うことがあるので、ご注意ください。

最後に

列挙し続けるときりがないため、個人的にイージーミスをしやすい3点に絞って今回はご紹介いたしました。 Webツールとしては他にもカラーピッカーなど、デザインなどに用いるツールなどもあり、 検索してみると意外とたくさんのツールが該当いたしますので、使いやすいWebツールを探してみると良いと思います。
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